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いなべ市 プリウス 車検

 

【プリウスの車検工程】ハイブリッド車ならではのポイントも解説! トヨタ・プリウスは、日本を代表するハイブリッドカーとして高い燃費性能と信頼性を誇ります。そんなプリウスも、安全・法令を守るためには2年ごとの車検が必要です。本記事では、実際のプリウスの車検整備の流れを5段階に分けて解説。ハイブリッド車特有のチェックポイントや費用感、注意点もあわせてご紹介します。これから車検を迎えるプリウスオーナーの方はぜひご参考ください。

入庫前の受付と車両状態のヒアリング 車検はまず受付・問診からスタートします。お客様から「最近ブレーキの効きが気になる」といった声がある場合は、その点を重点的に点検対象とします。今回の対象車両は平成29年式のプリウス(ZVW50型)で、走行距離は約75,000km。ハイブリッドシステムに関するチェックや、バッテリーの状態も気になるとのことで、通常の法定点検に加え、専用診断機によるハイブリッド系統のチェックも行うことになりました。

 

24ヶ月法定点検の実施 車検では国で定められた「24ヶ月点検整備」が基本です。プリウスの場合も、エンジンオイル、冷却水、ブレーキフルード、ワイパーゴム、エアクリーナーなどの消耗品をチェック。加えて、サスペンションやステアリングのガタ、下回りの腐食やオイル漏れなども確認します。ハイブリッド車特有の「インバータ冷却水」や「高電圧ケーブルの絶縁状態」なども整備士が慎重に点検を行います。

ハイブリッドシステムの診断と確認 プリウスのようなハイブリッド車には、専用の診断機を使った電子制御システムの確認が不可欠です。今回は、トヨタ純正のスキャンツールを使用して、ハイブリッドバッテリーの電圧バランスやエラーコードの有無をチェックしました。異常は見られなかったものの、今後のバッテリー性能低下に備えて、早めの整備提案も行いました。こうした対応は、プリウスの車検では重要なポイントの一つです。

 

消耗部品の交換と車検整備の仕上げ 点検の結果、今回はブレーキパッドの摩耗とエアコンフィルターの汚れが見つかり、両方とも交換となりました。安全性に直結するブレーキまわりは、少しでも摩耗していれば交換を推奨します。また、ヘッドライト光軸調整や排ガス測定などの車検基準もクリア。下回りの防錆塗装を追加で希望されたため、防錆処理も施工しました。整備内容はすべて記録簿に記載し、お客様にご説明します。

車検費用と今後のメンテナンス提案 今回のプリウスの車検費用は、法定費用(重量税、自賠責、印紙)込みで約9万円。追加整備や部品交換があったため、整備費用としてはやや高めでしたが、安全性と快適性を重視した内容となりました。ハイブリッド車は走行距離に応じてバッテリーやインバーター関連の点検が必要です。次回車検までの間も、半年点検やエンジンオイル交換など、定期的なメンテナンスをおすすめしています。

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