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いなべ市 アライメント エーミング事例

 

【アライメント調整・エーミング事例】最新車両の整備対応力とは 近年、先進運転支援システム(ADAS)を搭載した車両の増加に伴い、「アライメント調整」や「エーミング作業」の重要性が高まっています。今回は、実際に当社で行ったトヨタ・ノア(90系)の整備事例を紹介します。前後バンパー修理後に必要となったアライメントとエーミングの両方を実施し、安全性と走行安定性を確保しました。最新設備による正確な調整事例を、5つの工程に分けてご紹介します。

1. 入庫と事前診断 入庫車両は、前方衝突でバンパーとレーダー周辺を修理済みのトヨタ・ノア。フロントセンサーとカメラのズレが懸念されるため、ADASの初期化作業「エーミング」が必要です。また、走行時にハンドルセンターがずれているとの訴えもあり、「4輪アライメント調整」も同時に行うことになりました。まずは専用診断機で故障コード(DTC)の有無を確認し、車両状態を把握しました。

 

2. アライメント測定と調整 リフトに車両を載せ、3Dアライメントテスターで測定を実施。フロントのトー角とリアのキャンバーに微妙なズレが見つかりました。調整作業は、トヨタ指定の基準値に基づいて実施。足回りの微細な狂いは、直進安定性やタイヤ摩耗に大きく影響するため、精密な調整が求められます。調整後は、ハンドルセンターのズレも解消し、走行時の違和感がなくなりました。

3. エーミング作業の準備と実施 次に、前方カメラおよびレーダーセンサーのエーミングを実施。まずはターゲット設置位置をレーザー水準器で正確に測定し、作業環境を整えます。トヨタの指定する条件(床の傾き・明るさ・距離)を満たした状態で、診断機(AUTELまたはG-scanなど)を使ってエーミングを開始。カメラは車線認識用、レーダーは車間距離測定用のため、どちらも精度の高い調整が求められます。

 

4. 作業完了後の確認と走行テスト エーミング作業後は、診断機でエラーがないことを確認し、テスト走行を実施。車線逸脱警報、前方衝突警報、クルーズコントロールなどのADAS機能が正常に作動していることを確認しました。また、走行中のステアリングフィールも良好で、アライメントの効果も体感できました。作業内容はすべて整備記録簿に記載し、お客様にもレポートをお渡ししました。

5. アライメント・エーミングの重要性 今回の整備事例からも分かる通り、事故修理や足回り交換後は「アライメント調整」と「エーミング作業」が不可欠です。正確な調整を行うことで、車両本来の安全性能が発揮されます。当社では、IA900WAなどの最新アライメント機器と、ADAS対応のエーミングシステムを完備しており、全車種に対応可能です。「アライメント調整 事例」「エーミング作業 費用」「ADAS 初期化」などのキーワードで検索された方も、ぜひ安心してご相談ください。

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